19世紀 フランス 聖母マリアと天使 メダイヨン 無原罪の御宿り 蛇を踏む聖母
19世紀 フランス 聖母マリアと天使 メダイヨン 無原罪の御宿り 蛇を踏む聖母
商品詳細
COMMENT/19世紀後半フランスで制作された、無原罪の御宿りを主題とする美しい聖母マリアのメダイヨン、大きなオーバルガラスドームフレーム入りです。
柔らかなアイボリー色のレリーフには、慈愛に満ちた聖母が両手を広げて立ち、その足元は蛇を踏み、花々と愛らしい天使たちが配されています。下部に刻まれた「1854 DÉCEMBRE 8」は、1854年12月8日の教皇ピウス9世による「無原罪の御宿り」教義の制定を象徴しています。
ナポレオン3世時代の黒いオーバルフレームがアイボリー色の聖母像を際立たせ、静謐で荘厳な印象を与えます。当時のフランスの家庭内の祭壇や修道院の壁を飾っていたもので、時代を経た美しいマチエールが感じられます。
聖母像の右親指の先端に若干のカケがあるように見受けられます。ガラスの内側なので製造時からの状態かもしれません。全体としては良好な保存状態です。祈りの象徴として、また壁面装飾としても美しいアンティークになります。
• 年代:19世紀後期
• 国:フランス
• サイズ:高約42cm 幅約33.5cm
柔らかなアイボリー色のレリーフには、慈愛に満ちた聖母が両手を広げて立ち、その足元は蛇を踏み、花々と愛らしい天使たちが配されています。下部に刻まれた「1854 DÉCEMBRE 8」は、1854年12月8日の教皇ピウス9世による「無原罪の御宿り」教義の制定を象徴しています。
ナポレオン3世時代の黒いオーバルフレームがアイボリー色の聖母像を際立たせ、静謐で荘厳な印象を与えます。当時のフランスの家庭内の祭壇や修道院の壁を飾っていたもので、時代を経た美しいマチエールが感じられます。
聖母像の右親指の先端に若干のカケがあるように見受けられます。ガラスの内側なので製造時からの状態かもしれません。全体としては良好な保存状態です。祈りの象徴として、また壁面装飾としても美しいアンティークになります。
• 年代:19世紀後期
• 国:フランス
• サイズ:高約42cm 幅約33.5cm









